けいさつだいがっこうこくさいけいさつセンターのないぶそしきにかんするきそく
警察大学校国際警察センターの内部組織に関する規則
昭和60年国家公安委員会規則第10号
警察法施行規則(昭和29年総理府令第44号)第7条の16第2項の規定に基づき、警察大学校国際捜査研修所の内部組織に関する規則を次のように定める。
(研修室の設置)
第1条 国際警察センターに、次の3研修室を置く。
国際捜査第1研修室国際捜査第2研修室
国際協力研修室
(国際捜査第1研修室)
第2条 国際捜査第1研修室においては、次に掲げる事務(国際協力研修室の所掌に属するものを除く。)をつかさどる。
一 警察職員に対し、国際的な犯罪捜査、国際捜査共助その他国際的な警察活動に関する専門的事項について研修を行うこと。
二 前号の研修に必要な調査研究を行うこと。
三 前2号に掲げるもののほか、他の研修室の所掌に属しないこと。
(国際捜査第2研修室)
第3条 国際捜査第2研修室においては、次に掲げる事務(国際協力研修室の所掌に属するものを除く。)をつかさどる。
一 警察職員に対し、国際的な犯罪捜査、国際捜査共助その他国際的な警察活動に必要な外国語について研修を行うこと。
二 前号の研修に必要な調査研究を行うこと。
(国際協力研修室)
第4条 国際協力研修室においては、次に掲げる事務をつかさどる。
一 警察職員に対し、所管行政に係る国際協力に関する学術の研修を行うこと。
二 外国からの研修員に対し、警察に関する学術の研修を行うこと。
三 前2号の研修に必要な調査研究を行うこと。
(研修室長)
第5条 研修室に、研修室長を置く。
2 研修室長は、命を受け、研修室の事務を掌理する。
附則
1 この規則は、昭和60年4月6日から施行する。
附則 (平成18年3月30日国家公安委員会規則第13号)
この規則は、平成18年4月1日から施行する。
インターネット六法に掲載している法令データは、原則、官報その他政府提供データを基にしています。
※原則とは、現在有効ではない法令の場合は図書館等にて収集しております
データ内容の正確性については万全を期しておりますが、官報に掲載された内容と異なる場合はそちらが優先します。
インターネット六法.comの利用に伴って発生した不利益や問題について、当サイトの運営者は何らの責任を負いません。
掲載している法令等に誤植(ふりがな等)がありましたら、「お問い合わせ」よりお知らせください。ご協力お願いいたします。
インターネット六法が少しでもあなたの役に立てれば光栄です。これからもインターネット六法を宜しくお願いします。
※スマホやタブレットで左の画像を読み込むと現在の法令ページを読み込めます。