じんじいんきそく10-6（しょくいんのレクリエーションのこんぽんきじゅん）
職員のレクリエーションの根本基準
昭和39年人事院規則10—6
人事院は、国家公務員法に基づき、職員の元気回復に関し次の人事院規則を制定する。
（総則）
第1条 職員のレクリエーションについては、別に定めるもののほか、この規則の定めるところによる。（昭和40年5月19日施行）
第2条 職員のレクリエーションは、職員の健全な文化、教養、体育等の活動を通じて、その元気を回復し、及び相互の緊密度を高め、並びに勤務能率の発揮及び増進に資するものでなければならない。
（職員の自発性）
第3条 職員のレクリエーションに関する業務を行なうに当たっては、職員の自発性が考慮されなければならない。（昭和41年2月19日施行）
（レクリエーション行事の実施基準）
第4条 レクリエーション行事は、その内容が健全でなければならず、かつ、高度の技術又は技能を要するものであってはならない。
2 レクリエーション行事は、できる限り、職員が平等に参加することができるように計画され、及び実施されなければならない。（昭和41年2月19日施行）
第5条 各省各庁の長は、勤務時間内においてレクリエーション行事を実施する場合には、人事院の定めるところにより、職員が当該行事に参加するために必要な時間、勤務しないことを承認することができる。（昭和41年2月19日施行）
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