こうがいばいしょうとうろくきそく
鉱害賠償登録規則
昭和30年法務省令第47号
鉱害賠償登録令(昭和30年政令第27号)第15条第1項、第26条、第28条第1項及び第33条の規定に基き、鉱害賠償登録規則を次のように定める。
第1章 登録に関する帳簿
(登録簿)
第1条 鉱害賠償登録簿(以下「登録簿」という。)には、附録第1号様式による表紙及び附録第2号様式による目録を付さなければならない。
2 登録簿は、バインダー式帳簿とする。
(登録番号)
第2条 予定された賠償額の支払の登録(以下「支払の登録」という。)の登録用紙の登録番号欄には、登録簿に支払の登録の申請書をつづった順序を記載し、その他の登録の登録用紙の登録番号欄には、その登録と同一の不動産に関する権利についてした支払の登録の登録用紙に記載した登録番号を記載しなければならない。
(登録用紙の除去)
第3条 登録用紙は、登録簿から除くことができない。ただし、鉱害賠償登録令(昭和30年政令第27号。以下「令」という。)第12条の規定により登録用紙を移送すべきときは、この限りでない。
(登録簿等の滅失のおそれがある場合)
第3条の2 登記官は、登録簿又はその附属書類が滅失するおそれがあるときは、速やかに、その状況を調査し、当該登記官を監督する法務局又は地方法務局の長に報告しなければならない。
2 前項の法務局又は地方法務局の長は、同項の報告を受けたときは、相当の調査をし、法務大臣に対し、意見を述べなければならない。
(登録簿の滅失)
第3条の3 登記官は、登録簿の全部又は一部が滅失したときは、速やかに、その状況を調査し、当該登記官を監督する法務局又は地方法務局の長に対し、滅失の理由、その年月日、滅失した登録簿の冊数その他令第10条の規定による告示をするのに必要な事項及び回復の登録に必要な期間を報告しなければならない。
2 前項の法務局又は地方法務局の長は、同項の報告を受けたときは、相当の調査をし、法務大臣に対し、意見を述べなければならない。
(登録簿の目録の記載)
第4条 登録簿の目録には、登録簿に支払の登録の申請書をつづるごとに、その登録番号及び登録の年月日を、その他の登録の申請書をつづるごとに、登録の目的を記載し、登記官が押印しなければならない。
2 登録用紙を登録簿から除いたときは、目録中その登録用紙に係る記載を朱線で消し、登録用紙を除いた年月日を記載して、これに登記官が登記官印を押印しなければならない。
(登録簿の保管)
第5条 登記官は、登録用紙の脱落の防止その他登録簿の保管について常に注意しなければならない。
(受付帳)
第6条 受付帳は、附録第3号様式又は附録第3号の2様式により毎年調製しなければならない。
2 受付帳に申請人の氏名又は名称を記載するには、申請人1人のみの氏名又は名称及び他の申請人の数を記載するだけで足りる。
(各種の帳簿)
第7条 登記所には、登録簿及び受付帳のほか、次の帳簿を備える。
一 申請書附属書類つづり込み帳
二 印紙貼用紙つづり込み帳
三 決定原本つづり込み帳
四 審査請求書類等つづり込み帳
五 各種通知簿
2 前項各号に掲げる帳簿は、1年ごとに別冊としなければならない。ただし、分冊することを妨げない。
第8条 申請書の附属書類(印紙貼用紙を除く。)及び登録事件以外の事件の申請書は、これに受付番号を記載し、かつ、その番号の順序に従って申請書附属書類つづり込み帳につづらなければならない。
2 登録事件の申請書附属書類つづり込み帳と登録事件以外の事件の申請書附属書類つづり込み帳とは、これを別冊とし、その表紙にその種類を示すべき文字を記載しなければならない。
第9条 印紙貼用紙には受付番号を記載し、これをその番号の順序に従って印紙貼用紙つづり込み帳につづらなければならない。
(各種通知簿の記載)
第10条 各種通知簿には、令第28条第1項の通知事項、通知を受けるべき者及び通知を発する年月日を記載しなければならない。
(謄本の交付又は登録簿等の閲覧の請求)
第11条 登録簿の謄本の交付又は登録簿の閲覧を請求する場合には、次に掲げる事項を記載した請求書を登記所に提出しなければならない。
一 請求人の氏名又は名称
二 不動産に関する権利の表示
三 登録番号
四 請求の通数(閲覧を請求する場合を除く。)
2 登録簿の附属書類の閲覧を請求するときは、前項第1号から第3号までに掲げる事項のほか、次に掲げる事項を記載した請求書を登記所に提出しなければならない。
一 請求人の住所
二 請求人が法人であるときは、その代表者の氏名
三 代理人によって請求するときは、当該代理人の氏名又は名称及び住所並びに代理人が法人であるときはその代表者の氏名
四 令第8条第1項の利害の関係がある理由及び閲覧する部分
3 前項の閲覧の請求をするときは、同項第4号の利害の関係がある理由を証する書面を提示しなければならない。
4 第2項の閲覧の請求をする場合において、請求人が法人であるときは、当該法人の代表者の資格を証する書面を提示しなければならない。ただし、請求書に当該法人の会社法人等番号(商業登記法(昭和38年法律第125号)第7条(他の法令において準用する場合を含む。)に規定する会社法人等番号をいう。以下同じ。)をも記載したときは、この限りでない。
5 第2項の閲覧の請求を代理人によってするときは、当該代理人の権限を証する書面を提示しなければならない。ただし、支配人等(支配人その他の法令の規定により法人を代理することができる者であって、その旨の登記がされているものをいう。第20条第2項第2号及び第4項において同じ。)が法人を代理して第2項の閲覧の請求をする場合において、請求書に当該法人の会社法人等番号をも記載したときは、この限りでない。
6 法人である代理人によって第2項の閲覧の請求をする場合において、請求書に当該代理人の会社法人等番号をも記載したときは、当該代理人の代表者の資格を証する書面を提示することを要しない。
(登録簿の謄本の作成)
第11条の2 登録簿の謄本は、登録簿の1登録用紙の全部を遺漏なく謄写して作成しなければならない。
2 前項の規定にかかわらず、登録簿の謄本は、請求人の申出により現に効力を有する登録のみを謄写して作成することができる。この場合には、認証文にその旨を付記しなければならない。
(抄本の交付の請求)
第12条 登録簿の抄本の交付を請求する場合には、その申請書に、第11条第1項各号に掲げる事項のほか、抄本の交付を請求する部分を記載しなければならない。
(謄抄本交付の手数料及び送付に要する費用)
第13条 令第8条第1項の手数料は、収入印紙を請求書に貼って、納めなければならない。
2 令第8条第4項の送付に要する費用は、郵便切手又は民間事業者による信書の送達に関する法律(平成14年法律第99号)第2条第6項に規定する一般信書便事業者若しくは同条第9項に規定する特定信書便事業者による同条第2項に規定する信書便(以下「信書便」という。)の役務に関する料金の支払のために使用することができる証票であって法務大臣の指定するもので納めなければならない。
3 前項の指定は、告示してしなければならない。
(登録簿の謄抄本)
第14条 登記官が登録簿の謄本又は抄本を作成するには、附録第4号様式による用紙を用い、その末尾に謄本又は抄本である旨の認証文を付記し、これに年月日を記載して署名押印し、かつ、登記所の印を押し、毎葉のつづり目に契印又はこれに準ずる措置をしなければならない。
(帳簿の保存期間)
第15条 受付帳は、10年間保存しなければならない。
2 決定原本つづり込み帳及び審査請求書類等つづり込み帳は、5年間保存しなければならない。
3 登録事件以外の事件の申請書附属書類つづり込み帳及び各種通知簿は、1年間保存しなければならない。
4 前3項の帳簿の保存期間は、当該年度の翌年から起算する。
(不動産登記規則の準用)
第16条 不動産登記規則(平成17年法務省令第18号)第29条、第31条第3項及び第202条第1項の規定は、登録に関する帳簿について準用する。この場合において、同令第29条中「登記」とあるのは「登録」と、第31条第3項及び第202条第1項中「登記簿」とあるのは「登録簿」と読み替えるものとする。
第2章 登録申請の手続
(申請書の様式)
第17条 登録の申請書を作成するには、附録第5号様式による用紙を用いなければならない。
2 令第18条の規定により支払の登録を申請する場合には、申請書に記載すべき令第15条第2項第1号に掲げる事項及び賠償の金額を附録第6号様式による用紙に記載することができる。この場合には、附録第5号様式による用紙中相当欄にその旨を記載しなければならない。
3 支払の登録以外の登録を申請する場合において、申請書に記載すべき令第15条第2項第1号に掲げる事項が多数であるときも、前項と同様とする。
(登録免許税額の記載)
第18条 登録を申請するには、申請書に、その登録を申請するのに必要な事項のほか、登録免許税額を記載しなければならない。
(登録免許税の納付)
第19条 登録免許税は、附録第7号様式による印紙貼用紙に収入印紙又は現金の領収証をはって、納めなければならない。
2 前項の印紙貼用紙には、登録免許税額を記載し、申請人が署名押印しなければならない。
(添付書類等)
第20条 登録を申請する場合において、申請人が法人であるときは、会社法人等番号を有する法人にあっては申請書に当該法人の会社法人等番号を記載し、会社法人等番号を有しない法人にあっては申請書に当該法人の代表者の資格を証する書面を添付しなければならない。
2 前項の規定は、申請人が会社法人等番号を有する法人であって、申請書に次に掲げる登記事項証明書(商業登記法第10条第1項(他の法令において準用する場合を含む。)に規定する登記事項証明書をいう。以下この項及び次項において同じ。)を添付して登録を申請する場合には、適用しない。
一 次号に規定する場合以外の場合にあっては、当該法人の代表者の資格を証する登記事項証明書
二 支配人等によって登録を申請する場合にあっては、当該支配人等の権限を証する登記事項証明書
3 前項各号の登記事項証明書は、その作成後1月以内のものに限る。
4 代理人によって登録を申請する場合には、申請書にその権限を証する書面を添付しなければならない。ただし、申請人が会社法人等番号を有する法人であって、支配人等が当該法人を代理して登録を申請する場合は、この限りでない。
第21条 支払の登録を申請する場合には、申請書に申請人たる鉱業権者又は租鉱権者の鉱業権又は租鉱権を証する書面を添付しなければならない。
2 次の場合には、申請書に当該鉱業権又は租鉱権に関する登録原簿の謄本を添付しなければならない。
一 支払の登録の抹消を申請するとき。
二 鉱業権者又は租鉱権者の承継人が抹消した登録の回復又は令第10条の場合における登録の回復を申請するとき。
三 鉱業権者又は租鉱権者が不利益を受ける変更の登録又は登録の更正を申請するとき。
3 令第19条第1項ただし書の規定により支払の登録の抹消を申請する場合には、申請書にその登録を受けた鉱業権者又は租鉱権者が死亡して相続人(包括受遺者を含む。)がないこと又はその清算が結了していることを証する市町村長(特別区の区長を含むものとし、地方自治法(昭和22年法律第67号)第252条の19第1項の指定都市にあっては、区長又は総合区長とする。)、登記官その他の公務員が職務上作成した書面を添付しなければならない。
第22条 登記名義人が支払の登録若しくは抹消した登録の回復を申請する場合又は支払の登録を受けた鉱業権者若しくは租鉱権者がその登録の抹消を申請する場合には、申請書にその住所地の市町村長(特別区の区長を含むものとし、地方自治法第252条の19第1項の指定都市にあっては、市長又は区長若しくは総合区長とする。)が作成した印鑑の証明書を添付しなければならない。
2 前項の場合において、登記名義人又は支払の登録を受けた鉱業権者若しくは租鉱権者が法人であるときは、申請書にその代表者の印鑑の証明書(登記官が作成するものに限る。)を添付しなければならない。
第23条 判決による登録を申請する場合には、申請書に執行力のある確定判決の判決書の正本(執行力のある確定判決と同一の効力を有するものの正本を含む。)を添付しなければならない。
(管轄登記所を異にする場合)
第24条 管轄登記所を異にする数個の不動産に関する権利について賠償の金額を一括して定めた場合において、支払の登録を申請するときは、申請書に賠償の金額のほか他の登記所の管轄に属する不動産に関する権利について併せて支払った旨を記載しなければならない。
(申請書等の記載方法)
第25条 申請書その他の登録に関する書面に記載する文字は、字画を明確にしなければならない。
2 前項の書面につき文字の訂正、加入又は削除をしたときは、その旨及びその字数を欄外に記載し、又は訂正、加入若しくは削除をした文字に括弧その他の記号を付して、その範囲を明らかにし、かつ、当該字数を記載した部分又は当該記号を付した部分に押印しなければならない。この場合において、訂正又は削除をした文字は、なお読むことができるようにしておかなければならない。
第25条の2 第22条及び次条において準用する不動産登記令(平成16年政令第379号)第16条第2項の規定により申請書に添付すべき印鑑の証明書並びに第20条第1項及び第4項の規定により申請書に添付すべき書面で官庁又は公署の作成に係るものは、その作成後3月以内のものに限る。
(不動産登記令等の準用)
第26条 不動産登記令第16条第1項、第2項及び第4項並びに不動産登記規則第37条、第37条の2、第46条、第47条第1号及び第2号、第48条並びに第55条の規定は、登録の申請について準用する。
第3章 登録手続
(登記官による調査)
第27条 登記官が申請書を受け取ったときは、遅滞なく、申請に関するすべての事項を調査しなければならない。
(受領証)
第27条の2 登記官は、申請人の請求があったときは、申請書その他の書面の受領証を交付しなければならない。
2 前項の受領証には、受付の年月日及び受付番号を記載しなければならない。
3 第1項の受領証は、第30条の規定により申請書の副本を還付するときに還納させ、これを保存しなければならない。
(登録の順序)
第28条 登記官は、受付番号の順序に従って登録をしなければならない。
(登録用紙をつづる順序)
第29条 登録用紙は、登録番号の順序に従って登録簿につづらなければならない。この場合において、登録番号が同一であるときは、受付番号の順序に従ってつづらなければならない。
(申請書の副本)
第30条 登記官は、登録を完了したときは、申請書の副本に申請書受付の年月日、受付番号、登録番号及び登録済の旨を記載して登記所の印を押し、これを登録によって利益を受ける申請人に還付しなければならない。
(登録の抹消等の場合)
第31条 登記官は、令第19条の規定により抹消の登録をしたときは、支払の登録用紙にその旨を記載しなければならない。
2 抹消の登録を回復したときは、前項の規定による記載を抹消しなければならない。
(登記簿への記録)
第32条 支払の登録をした場合において、令第26条の規定による記録をするには、登記記録の権利部の相当区に、何権利について支払の登録がある旨及び登録番号を記録しなければならない。
2 支払の登録を抹消した場合において、令第26条の規定による記録をするには、登記記録の権利部の相当区に、何権利について支払の登録が抹消された旨及び前項の規定によってした記録を抹消する記号を記録しなければならない。
3 支払の登録の抹消を回復した場合において、令第26条の規定による記録をするには、登記記録の権利部の相当区に、何権利について支払の登録の抹消が回復された旨を記録し、前項の規定により抹消した記録を回復しなければならない。
(管轄の転属の場合)
第33条 支払の登録に係る数個の不動産中令第12条の規定により登録用紙の謄本を移送した不動産があるときは、登録用紙中その不動産に関する権利の表示を朱線で消し、その事由を記載して登記官が押印しなければならない。
(職権抹消の通知)
第34条 令第28条第1項の規定による通知には、登録を完了した事件の表示及び事件が登記所の管轄に属しないこと又は登録すべきものでないことを記載しなければならない。
(公告の方法)
第35条 令第28条第1項の規定による公告は、官報に少くとも1回しなければならない。
(通知の方法)
第36条 令第28条第1項及び第32条第1項の規定による通知は、郵便、信書便その他適宜の方法でするものとする。
附則
この省令は、鉱害賠償登録令の施行の日から施行する。
附則 (昭和32年3月20日法務省令第11号) 抄
1 この省令は、昭和32年4月1日から施行する。
附則 (昭和42年7月29日法務省令第40号)
この省令は、昭和42年8月1日から施行する。
附則 (昭和47年3月25日法務省令第16号)
この省令は、昭和47年4月1日から施行する。
附則 (昭和47年12月22日法務省令第79号)
この省令は、昭和48年1月1日から施行する。
附則 (昭和52年9月3日法務省令第54号) 抄
(施行期日)
第1条 この省令は、昭和52年10月1日から施行する。
(経過規定)
第2条 この省令施行の際現に存するこの省令による改正前の不動産登記法施行細則附録第3号、附録第3号ノ2及び附録第3号ノ4の様式による甲区及び乙区の用紙、附録第4号の様式による共同人名票の用紙並びに附録第6号の様式による不動産登記受附帳、工場抵当登記取扱手続附録第2号の様式による登記簿目録、立木登記規則附録第2号の様式による登記簿目録、船舶登記取扱手続附録第2号の様式による登記簿目録及び附録第6号の様式による船舶登記受附帳、農業用動産抵当登記取扱手続附録第2号の様式による登記簿目録及び附録第6号の様式による農業用動産抵当登記受附帳、建設機械登記規則附録第2号の様式による登記簿目録及び附録第6号の様式による建設機械登記受付帳並びに鉱害賠償登録規則附録第3号の様式による鉱害賠償登録受付帳は、この省令の施行後においても、なお使用することができる。
附則 (昭和60年6月24日法務省令第33号)
1 この省令は、昭和60年7月1日から施行する。
2 登記特別会計法(昭和60年法律第54号)附則第8条の規定により手数料を収入印紙をもって納付するときは、収入印紙を申請書又は請求書にはって、納付しなければならない。
附則 (昭和63年7月1日法務省令第32号) 抄
(施行期日)
第1条 この省令は、公布の日から施行する。
附則 (昭和63年8月25日法務省令第37号) 抄
(施行期日)
第1条 この省令は、昭和63年9月1日から施行する。
附則 (平成13年3月30日法務省令第32号)
この省令は、平成13年4月1日から施行する。
附則 (平成15年3月31日法務省令第24号)
この省令は、平成15年4月1日から施行する。
附則 (平成17年2月28日法務省令第31号) 抄
(施行期日)
第1条 この省令は、不動産登記法の施行の日(平成17年3月7日)から施行する。
附則 (平成18年3月29日法務省令第28号) 抄
(施行期日)
第1条 この省令は、会社法(平成17年法律第86号)の施行の日から施行する。
附則 (平成20年7月22日法務省令第46号) 抄
(施行期日)
第1条 この省令は、平成20年7月22日から施行する。
附則 (平成23年3月25日法務省令第5号) 抄
(施行期日)
第1条 この省令は、平成23年4月1日から施行する。
(登記印紙の廃止に伴う経過措置)
第5条 第3条の規定による改正後の鉱害賠償登録規則第13条第1項の規定にかかわらず、当分の間、手数料を納付するときは、収入印紙又は登記印紙をもってすることができる。
附則 (平成25年3月21日法務省令第3号) 抄
この省令は、公布の日から施行する。
附則 (平成26年9月18日法務省令第27号)
この省令は、鉱害賠償登録令の一部を改正する政令の施行の日(平成26年9月18日)から施行する。
附則 (平成27年9月28日法務省令第43号) 抄
(施行期日)
1 この省令は、不動産登記令等の一部を改正する政令の施行の日(平成27年11月2日)から施行する。
(経過措置)
2 この省令の施行前にされた登記、筆界特定、抵当証券交付、抵当証券の記載の変更及び鉱害賠償の登録の申請については、第1条の規定による改正後の不動産登記規則第36条、第37条の2及び第44条第2項(これらの規定を他の省令において準用する場合を含む。)並びに第209条の規定、第2条の規定による改正後の抵当証券法施行細則第22条(同令第53条において準用する場合を含む。)の規定、第3条の規定による改正後の鉱害賠償登録規則第20条の規定、第4条の規定による改正後の企業担保登記規則第5条の規定並びに第5条の規定による改正後の船舶登記規則第21条の規定にかかわらず、なお従前の例による。
附則 (平成28年3月24日法務省令第12号) 抄
この省令は、地方自治法の一部を改正する法律の施行の日(平成28年4月1日)から施行する。
附録第1号[画像] 附録第2号
[画像] 附録第3号
[画像] 附録第3号の2
[画像] 附録第4号
[画像] 附録第5号
[画像] 附録第6号
[画像] 附録第7号
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