せいしょうねんがあんぜんにあんしんしてインターネットをりようできるかんきょうのせいびとうにかんするほうりつだい16じょうにきていするせいしょうねんゆうがいじょうほうフィルタリングゆうこうかそちをこうずるひつようせいがひくいものとうをさだめるしょうれい
青少年が安全に安心してインターネットを利用できる環境の整備等に関する法律第16条に規定する青少年有害情報フィルタリング有効化措置を講ずる必要性が低いもの等を定める省令
平成30年総務省・経済産業省令第1号
青少年が安全に安心してインターネットを利用できる環境の整備等に関する法律(平成20年法律第79号)第16条の規定に基づき、青少年が安全に安心してインターネットを利用できる環境の整備等に関する法律第16条に規定する青少年有害情報フィルタリング有効化措置を講ずる必要性が低いもの等を定める省令を次のように定める。
(用語)
第1条 この省令において使用する用語は、青少年が安全に安心してインターネットを利用できる環境の整備等に関する法律(以下「法」という。)において使用する用語の例による。
(青少年有害情報フィルタリング有効化措置を講ずる必要性が低い携帯電話端末等)
第2条 法第16条の青少年有害情報フィルタリング有効化措置を講ずる必要性が低いものとして総務省令・経済産業省令で定めるものは、携帯電話インターネット接続役務提供事業者の電気通信設備(電気通信事業法(昭和59年法律第86号)第2条第2号に規定する電気通信設備をいい、端末設備(同法第52条に規定する端末設備をいう。)を除く。)のみを用いて提供される青少年有害情報フィルタリングサービスにより青少年有害情報の閲覧を制限することが可能な携帯電話端末等とする。
(販売が携帯電話インターネット接続役務の提供と関連性を有する携帯電話端末等)
第3条 法第16条の販売が携帯電話インターネット接続役務の提供と関連性を有するものとして総務省令・経済産業省令で定めるものは、携帯電話インターネット接続役務提供事業者等が携帯電話端末等に係る携帯電話インターネット接続役務の提供に関する契約と併せて当該携帯電話端末等の売買契約(割賦販売(割賦販売法(昭和36年法律第159号)第2条第1項に規定する割賦販売をいう。)の方法により販売する契約及び個別信用購入あっせん関係販売契約(同法第35条の3の5第1項に規定する個別信用購入あっせん関係販売契約をいう。)を含む。)を締結する携帯電話端末等のうち、当該携帯電話インターネット接続役務を提供するために販売されるものとする。
附則
この省令は、青少年が安全に安心してインターネットを利用できる環境の整備等に関する法律の一部を改正する法律(平成29年法律第75号)の施行の日(平成30年2月1日)から施行する。
インターネット六法に掲載している法令データは、原則、官報その他政府提供データを基にしています。
※原則とは、現在有効ではない法令の場合は図書館等にて収集しております
データ内容の正確性については万全を期しておりますが、官報に掲載された内容と異なる場合はそちらが優先します。
インターネット六法.comの利用に伴って発生した不利益や問題について、当サイトの運営者は何らの責任を負いません。
掲載している法令等に誤植(ふりがな等)がありましたら、「お問い合わせ」よりお知らせください。ご協力お願いいたします。
インターネット六法が少しでもあなたの役に立てれば光栄です。これからもインターネット六法を宜しくお願いします。
※スマホやタブレットで左の画像を読み込むと現在の法令ページを読み込めます。